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​◎講師紹介

常任指揮 杉山 淳

 

1956年1月23日静岡県清水市(現静岡市)生まれ。

東京藝術大学音楽学部楽器科卒業同大学院修了。

現存するプロブラスアンサンブルの中で最古の『上野の森ブラス』Tuba奏者。

清水東高校時代にはアンサンブルコンテストステージ上において相方の楽譜が散乱するハプニングにも冷静に吹き続けて見事銀賞受賞。鬼の霍乱に見舞われた東京藝術大の入試も現役でクリア。

オール暗譜でステージをこなす上野の森ブラスでもお互いの迷走を良い加減にまとめている。

全てそのセンスの良さを武器に生きてきた彼なので、箸もペンもまともに持つことが出来ない。レッスンごとに言うことが違ったりもする。

だけれど、彼の指摘することはどれも鋭い。信じてついていけばきっと素晴らしい音楽が生まれるはず。

(國學院大學体育連合会吹奏楽部第50回定期演奏会パンフレットより抜粋)

オーボエ 桃原 健一

 

東京藝術大学卒業。現在主にオーケストラ、室内楽等で活動を行っている。バロックから現代まで取り組んでいるものは編成においても様々で、語りや落語との共演、最近はポップスバンドにも参加し、活動の幅を広げている。 現代曲の分野においては「尹伊桑追悼演奏会」「アンサンブルノマド」「東京の夏音楽祭」等の演奏会に出演。2002年の「日本の作曲・21世紀の歩み」 においては篠原眞作曲「オブセッション」を演奏し、本人から好評を得た。 オーボエを齋藤勇二、似鳥健彦、小島葉子、小畑善昭、藤木聡、室内楽を海鋒正毅、中川良平の各氏に師事。また、度々フィンランドのクフモ室内楽音楽祭 ミュージックコースに参加し、研鑽を積んでいる。ジャン・ル・トワーズ横浜、 東京奏楽舎メンバー。 戸塚区演奏家協会会員、横浜市民広間演奏会会員。

フルート 西田 紀子

 

京都市立堀川高校音楽家分校(現京都市立音楽高校)、東京藝術大学出身。​

オーケストラ、吹奏楽、室内楽、ミュージカル、ソロ、そしてジャズ、様々な分野において活動中。

フルートを野口博司、小久見豊子、大友太郎、金昌国、中野富雄、湯川和雄、パウル・マイゼンの各氏に師事。

ジャズユニット鶴屋管弦楽団、異色トリオ(Acc+Va+Fl/Picc)コゼット、フルートアンサンブル/ザ・ステップ、各メンバー。

クラリネット 元木 瑞香

東京音楽大学卒業、研究科修了。クラリネットを宮島基栄、浜中浩一の各氏に師事する。在学中、新星日本交響楽団(現、東京フィルハーモニー交響楽団)とコンチェルトを協演する。第55回日本音楽コンクール入選、東京文化会館新人オーディションに合格。渡米、ジュリアード音楽院でシフリン氏、ボードウィン音楽祭でナイディック氏に師事する。在学中インターナショナルハウスオーケストラで主席クラリネット奏者をつとめる。また、リンカーンセンターでのリサイタルやWQXRラジオに出演する。帰国、「武満徹のMusic-Today」「愉快なコンサート」などに参加。2010年はニューヨークフィルのティーチングアーティストとともに各地で演奏活動を繰り広げた。また、テレビ、映画、ドラマ、CM等の録音に数多く参加している。2012年に退団した東京吹奏楽団においては20年以上のキャリアをもつ。1999年から2011年(3月で閉校)まで東急カルチャースクールBE渋谷校において、また2011年からはトート音楽院渋谷校にて講師をつとめている。

サクソフォン 渡辺 美輪子

昭和音楽大学短期大学部及び、同専攻科を特待生として優等賞、学長賞を受賞し修了。

母校音楽大学にて講師を務め、フリーサクソフォン奏者としてオーケストラエキストラ、吹奏楽、室内楽、独奏でコンサートやTV、ラジオ、録音等国内外で活動を展開する。ワールドサクソフォンコングレスでは、イタリア、フランス開催に出演。

近年は、吹奏楽や室内楽の指揮、指導、共演、編曲を行うほか、コンクール等の審査員や講習会講師、栃木市民吹奏楽団芸術顧問、栃木市アーティストアーカイブスメンバー等、多方面に亘り積極的な活動を行う。

CDデュオ宗貞・渡辺による「サクソフォーンデュオ」リリース。女性サクソフォーン8重奏「アンサンブル・オットヴォーチ」アルト・サクソフォン奏者。アンサンブル楽譜、オットヴォーチコレクションリリース。

日本サクソフォーン協会運営委員、大和市芸術文化復興会運営委員、横浜市広間演奏会員、座間市音楽家連盟会員。

トランペット

 

ホルン 熊井 優

武蔵野音楽大学卒業。

第22回ヤマハ管楽器新人演奏会出演。

2011年兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)入団。

2014年~2015年神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員を経て、2016年より正団員。

ホルンを伊藤泰世、今井仁志、日高剛、山内研自、ラースロー・ガールの各氏に、室内楽を吉田將、ロジャー・ボボの各氏に師事。

小澤征爾音楽塾、東京・春・音楽祭、サイトウキネンフェスティバル松本、北九州国際音楽祭、アフィニスの夏の音楽祭、ラヴェンナ音楽祭などに出演の他、国内外のオーケストラに多数客演。

 

トロンボーン 松永 遼

 

8歳よりトロンボーンを始める。
2008年、静岡市立清水商業高等学校入学。

2011年3月、同高校を卒業。

2011年4月、東京藝術大学 器楽科入学。

2012年6月、静岡の名手たちオーディション合格。

同年9月に、合格者によるコンサートに出演。

2013年より、JAZZ in 藝大に3年連続で出演中。

2014年8月、草津国際音楽アカデミーにてトロンボーンをイアン・バウスフィールドに師事。各クラスより選抜される最

終日の成績優秀者によるスチューデントコンサートに出演。好評を博す。

2014年より、JAZZsax奏者のMALTA氏にJAZZフュージョンを師事。

2015年1月、校内オーディションに合格し、藝大室内楽定期に金管5重奏に出演。

2015年3月、同大学を卒業。
2015年11月、MALTAバンドのメンバーとして鹿児島で演奏。
2016年3月、第6回 トロンボーンクァルテットコンクール・イン・ジパングにて第2位を獲得。
2016年6月、アメリカニューヨークで開催された、International Trombone Association主催 Trombone Quartet Competitionにて優勝。
現在、フリーランスのトロンボーン奏者として、日本各地のオーケストラに客演、またスタジオ、JAZZ等、幅広く活躍している。
これまでに、トロンボーンを玉木優、古賀慎治、石川浩、新田幹男、倉田寛の各氏に師事。
2016年、株式会社マルタジャパンと正式契約し、「Trombone Quartet Capriccio」としてデビュー。

チューバ 松永 敦

東京芸術大学音楽学部卒、同大学院音楽研究科修士課程修了(共にチューバ専攻)。

第9回日本管打楽器コンクール第3位入賞。ヤマハ金管新人演奏会出演。

チューバ奏者としてのプレイヤー活動の傍ら、ミュージックスクール〝ダ・カーポ"(チューバ)、横浜デジタルアーツ専門学校(ベース)の講師を務める。

パーカッション 山田 徹

神奈川県出身。

桐朋学園大学音楽学部オーケストラ研究生、特別研究生修了。打楽器を小林美隆、有賀誠門​、安倍圭子の各氏に師事。

フリー演奏家として室内楽、オーケストラ等の活動を経て、現在新日本フィルハーモニー交響楽団打楽器奏者。

​ポーロゥニア・パーカッショングループメンバー。

パーカッション 鷺森 雅古

 

北海道旭川市出身。武蔵野音楽大学を卒業後、山形交響楽団を経て、現在フリーの打楽器奏者として活動中。

海外オーケストラの来日公演にも参加する。

吉岡幹雄、小林美隆、塚田靖 各氏に師事。日本カスタネット協会東京支部指導部長。

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